観葉植物とフラワーギフトの販売のアンジェリック
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観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。
丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。 観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地(原産地)の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。 日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。 |
●タデ科
●原産地:ニュージーランド、オーストラリア
●越冬温度:0度C
●別名:ミュールバーキア、乙女の髪
年間を通して日当たりのよい場所。夏場の直射日光は避ける。
夏場は毎日たっぷりと与え、秋になって気温が下がるのにつれ、徐々に水やりの回数を減らしていき、冬場は乾かし気味に管理する。 ただし、水切れになると葉が黄色くなって落葉するので注意する。
4~10月。即効性の液肥を2週間に1回程度。
→ 【肥料について】耐寒性は強く、凍らなければ室外での越冬も可能だが、霜や寒風に当たると落葉してしまうので、日当たりのよい室内が無難。 なお、落葉してしまっても、株自体が生きていれば春になると再び新芽を出して再生できます。
ハダニ、カイガラムシ。特に風通しの悪い場所だと、カイガラムシが発生しやすい。
対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】
5~7月。水挿しは比較的難しい植物ですが、挿し木で容易に増やすことができます。 また、茎が地面に着くとそこから根が出ますので、それを親株から切り離して苗として育てることもできます。
蔓性なので、ハンギング仕立てにしたり、ワイヤーにはわせてトピアリーにしたりと、いろいろな楽しみ方ができます。
なお、新芽が出るたびに先端を摘まんで管理すると、わき芽が増えてこんもりとボリュームのある株に仕上がります。なお、成長は早いほうで、十分な栄養と日照の元ではすぐに鉢がいっぱいになります。 鉢底から根が見えてきたらワンサイズ大きな鉢へ植え替えを。
→ 【植え替えについて】名前の通り、針金状の枝にかわいい丸い葉を付ける観葉植物。横に這うように茎を伸ばすアキシラリア、壁などを上に向かって這い上がるコンプレクサ、班の入るタイプなどいろいろな品種があります。
インテリアプランツとしてだけでなく、屋外ではグランドカバーとしても利用され、夏には小さな花を付けます。
インテリアプランツとしては、幹が太く大きくなるタイプではなく、また一つ一つの葉も小さいタイプなので、シンボルツリー的な大型観葉としてというよりも、 ちょっとしたスペースに置くミニ観葉や、高い位置から吊るすハンギングなどにお勧めの観葉植物です。
日当たりが悪くても、蔓性でどんどん伸びますが、光量が少ないと間延びして葉と葉の間隔が長くなり、 痩せたイメージになります。できるだけ日に当てて密に詰まったイメージに育てたほうが美しい樹形になります。
葉色が濃く、以外に質感の厚い葉の植物なので、写真のようなシンプルな素焼き鉢にも合いますが、 黄色やオレンジなどのビタミンカラーの器にも合い、また、ステンレスやメタル色の器にもよく合います。
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