観葉植物とフラワーギフトの販売のアンジェリック
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観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。
丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。 観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地(原産地)の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。 日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。 |
●ヤシ科ラピス属
●原産地:中国南部
●越冬温度:2~3度C
●別名:ラピス、バンブーパーム、レディーパーム
春夏は強風の当たらない戸外の半日蔭か、明るい室内。秋冬は日当たりのよい室内。強い風に当たると、細長い葉が折れてしまうので注意。
春から秋は、表土が乾き始めたらたっぷりと。過湿、水不足のいずれでも葉先を枯らすので注意。冬季は乾かし気味にする。
5~8月。油粕を1~2か月に1回施す
→ 【肥料について】10月以降の水やりを控え、日の当たる窓辺などに置く。なお、凍らなければ屋外でも越冬できるが、霜や雪に当てないようにし、 また、冷たい風や強風は葉を傷めるので注意。
カイガラムシ、ハダニ
対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】
5~6月。2年に1回がめやす。
→ 【植え替えについて】シュロチクは、同じ仲間のカンノンチクに比べて、葉が細長く、全体的に軽やかで高い特徴があります。四季を通じて美しい緑を楽しむことができ、和の雰囲気がある観葉植物として有名ですが、実は洋間にもお勧めで、 白や黒の陶器鉢仕立てにすると、モダンな洋間を演出できます。
株分けや取り気で簡単に増やすことができますが、適期は5~6月ころです。子株がたくさん出ているようであれば株分けの適期ですが、あまり細かく分けないほうが安全です。 また、親株が大きくてバランスが悪い場合や、下葉が剥げあがってバランスが悪い場合は、幹元からカットしてしまっても良いです。葉先が茶色くなりやすい観葉植物なので、 この場合は、葉の形に合わせて変色した部分をカットしてあげると見た目が美しく保てます。
なお、根詰まり等で根にダメージを受けると葉先が茶色くなるので、この場合は5~6月頃に植え替えます。痛んだ根をカットして、 市販のシュロチク用の用土、もしくは観葉植物用の用土に植え替え、たっぷりと水を与え、半月くらいは日陰に置いて管理します。
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