観葉植物とフラワーギフトの販売のアンジェリック
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開店祝い・移転祝い・開業祝い・開院祝いの贈答にもお勧めの観葉植物・胡蝶蘭・光触媒造花を販売
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観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。
丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。 観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地(原産地)の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。 日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。 |
キノコの笠が開くようなイメージの新葉は葉茎の頂部から出します
●パンヤ科の常緑高木
●原産地:メキシコ、南アメリカ
●越冬温度:8℃
●別名:カイエンナッツ、ガイアナチェスナット
室内の明るいところ
5~10月の生育期は、表土が乾いたらたっぷりと与える。冬季は、極力控える。
*セラミス植えの場合は週一回位。
4~10月。緩効性肥料を1~2カ月に1回。液肥なら月1~2回与える。
*セラミス植えの場合は液肥を月1~2回
→ 【肥料について】絶陰性があるが、出来れば明るい窓辺などにおいて日光を当てる。寒さへの抵抗力をつけるため、水は極力控える
キノコバエ、ネコナカイガラムシ、ハダニ。ランネート、ジメトエートなどの粒剤を用土に埋めます。
対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】
鉢が根でいっぱいになり、水が通らなくなったら。もしくは、土の劣化が著しくなったら。赤玉3、腐葉土1、軽石1、ピートモス3、パーライト1、バーミキュライト1の割合で混ぜたものが基本。 (市販の「観葉植物用の土」でOK)
→ 【植え替えについて】もともと柔らかめの幹をもつ樹木なので、細めの幹を3本から5本位を人工的に編み込んだタイプの商品が現在では一般的になっています。
以前は、太い一本の幹から目を吹かせた朴タイプの鉢植えが主流でしたが、最近は、むしろこちらの方が流通量が少なくマニア向け!といったイメージになっています。 本来、巻きタイプよりも、朴タイプの方が丈夫で育てやすいのですが、インテリア性・デザイン性を重視して、巻きタイプを選ばれる方が圧倒的に多いです。
ちなみに、原産地で自然に生えてるパキラは、我々が鉢植えとして目にするパキラとは、大きさも樹形も全くことなり、とても同じ木だとは思えません。
Q1: 巻きのパキラの幹が一本だけ枯れてしまった。
A1: 巻きのパキラの場合、人工的に締め付けている圧着している為、一本の太い朴タイプよりに比べ、体力が弱い傾向があります。
外的なストレス等によって体力が落ちてくると、まず、一番弱い一本が腐食してきて、写真のように立ち枯れの状態になります。
このまま放っておくと、見た目に違和感があると同時に、他の幹にも伝染する可能性がありますので、早めに枯れた部分を取り除いて下さい。
幹の上部から変色してきた場合は、その部分の下まで切り戻して下さい。幹の下のほうから、もしくは、全部が変色している場合は、その幹全部を取り続いて下さい。
巻きパキラの幹は意外に柔らかく、植木ハサミや生け花用のハサミでも何とか切れます。
幹を一本ぬいてしまうと、その分の隙間が開いてしまいますが、このほうが風通しも良く、病気の発生を予防する効果もあるので、残りの幹を長生きさせる為には効果的です。
Q1: 肥料をあげる時は
A1: 鉢土の表面に固形肥料を置けばOKです。与える量は、メーカーの指定する量に従って下さい。(袋に書いてあります。)
有機肥料と化成肥料があり、それぞれメリット・デメリットがありますが、有機肥料は臭いがあることと、虫がわきやすい傾向があるので、手軽で臭いの無い化成肥料のほうが、室内観葉にはお勧めです。
写真のように、鉢土の表面にインテリアバーグや化粧石がのっている場合は、一旦、バーグや化粧石をどけて、土の上に肥料を載せるようにして下さい。
Q1: 葉や茎に水滴が付く。
A1: 空気が乾燥している時や水不足の時に起こる症状で、深刻な状態ではありません。
鉢土が乾いているようであれば、水をあげて下さい。それでも水滴が付く場合は、お部屋の空気が非常に乾燥していると思われます。お部屋の加湿を心がけて下さい。
なお、鉢の周辺にコップの水を置くだけでも効果があります。
Q1: 葉茎が成長したり、間延びしたりして、樹形が乱れてしまったら。
A1:一旦、葉茎を元から切り取って、丸坊主にしてしまいます。
*この作業は、成長期の5月から9月に行います。
*室外の風通しの良いところに置いて、自然の風雨に当ててあげるとどんどん成長します。
なお、7月~9月の真夏の直射日光にあてると葉焼けするので、この時期は日陰に置いてください。
*適宜、十分な肥料をあげて下さい。
【こんなご用途に人気です】⇒オフィスやリビングのインテリア