観葉植物とフラワーギフトの販売のアンジェリック
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観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。
丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。 観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地(原産地)の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。 日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。 |
●ウコギ科ヘデラ属
●原産地:ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア
●越冬温度:5度C
●別名:アイビー
耐寒性種で戸外でも大丈夫ですが、鉢植えの場合、冬季は室内の方が安全。なお、一年中室内に置いても枯れないが、 春と秋に日に当てた方が葉色が美しくなる(真夏の葉焼けには注意)。
5~9月はたっぷり与え、それ以外は、表土がかわいたら。ただし、冬季は極力与えない。
4~10月。緩効性の化成肥料を月1回、液肥なら月2~3回
→ 【肥料について】室内の日当たりのよいところ
5~7月。用土は、ピートモスとパーライトを混ぜたもの。水苔でも良い。
→ 【植え替えについて】つる性なので、成長とともに全体の形が乱れてきます。つるを誘引したり摘芯して形を整える。
カイガラムシ
対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】
アイビーはもともと耐寒性・耐陰性があり強健な植物ですが、極端な水切れを起こすと葉を落とすことがあり、また逆に、根詰まりや水のやり過ぎによる根腐れも葉が枯れる原因となるので注意が必要です。
寒さに強健な為、戸外の植え込みなどにも利用される植物ではありますが、鉢植えとして美しい葉色・葉姿を観賞するには、5℃以上がキープできる明るい室内に置く方が良い。特に、班入りのタイプが低温や風雨の影響を受けやすく、色の薄い部分から赤茶っぽく変色して枯れていきます。このような場合は、温かい場所に移して養生してあげれば、もともと生育の旺盛な植物なので、やがて新芽が出て復活します。下葉が剥げ上がってしまっている場合は、伸びたつるを誘引したり、伸びたつるを挿し木して全体のボリュームを整える。
斑が消えて緑葉ばかりになってしまうことがよくあるが、これば先祖返りによるもので、本来の姿に戻った状態といえます。 斑入りよりも葉緑素の多い緑葉の方が強く、ほうっておくといづれすべて緑葉になってしまうので、早めに緑葉のつるを元から切り取り、 また、日照不足だと緑葉が出やすくなるので、なるべく日に当てて育てた方が良いです。
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