観葉植物とフラワーギフトの販売のアンジェリック
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観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。
丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。 観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地(原産地)の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。 日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。 |
●ブドウ科の蔓性常緑樹
●原産地:西インド、インドネシア、アフリカ
●越冬温度:5度C
●別名:グレープアイビー、キッスス
耐陰性もあるが、日に当てたほうが丈夫で美しい株になるので、春と秋は日に当て、あとは室内に置く。 葉焼けするので、真夏の直射日光は避ける。
5~9月は、出来れば戸外に出して、一日一回葉の上からたっぷり水をかける。 冬季はできるだけ乾かしぎみにし、多くとも1~2週間に1回程度。
5~8月。緩効性の化成肥料を月に1回。または、液肥を月に2回
→ 【肥料について】暖かい室内で、水を控えめに。
5~8月。小株は毎年、中~大株は2~3年に1回がめやす。用土は赤玉4、腐葉土4、川砂2を混ぜたもの。(市販の「観葉植物用の土」でよい)
根が成長して根詰まりを起こしていたり、水の過不足によって根を傷めてしまったりすると、葉がパラパラと落ちてしまします。このようなときは、植え替えが必要です。
→ 【植え替えについて】ハダニ、カイガラムシ、ハマキムシ
対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】
つる性でボリュームがあり、成長も早い観葉植物なので、へご仕立てやアーチ、フェンス仕立て、ハンギング仕立てなど、さまざまな楽しみ方ができます。
育てているうちに下葉が落ちて、バランスが悪くなってきたら、つるを株元から思い切ってカットすると、そこから新芽がでて再生することができる。カットしたつるは5cmほどに切り、 下葉を落として挿し木にすると容易に増やすことができます。
シッサスの仲間は種類がおおく、品種によって越冬温度に開きがあります。 カンガルーアイビーやエレンダニカなどの一般的なものは、比較的寒さに強く、室内であれば問題なく越冬できますが、 セイシカズラやアマゾニカなどは、最低10℃以上ほしいところです。
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