移転祝い・開店祝い・開業祝いや就任祝いなどのお祝いの贈答にもお勧めの観葉植物・胡蝶蘭・光触媒造花を販売
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シンゴニウムの育て方
●サトイモ科
●原産地:熱帯アメリカ
●越冬温度:5度C
●別名:
【置き場所】
葉焼けを防ぐため、年間を通して明るい日陰が無難だが、当たる光量が多いほど葉が密集し、引き締まった株になる。
【水やり】
5〜9月は、毎日たっぷりと与える。高温多湿を好む植物なので、葉水も与える。冬季は極力控える。
【施肥】
4〜10月。即効性の液肥を10日に1回程度。
→ 【肥料について】【冬越し】
なるべく暖かい部屋で管理し、表土か完全に乾いてから、更に数日後に水を少量与える程度。 昼間はなるべく光に当てることと、葉水をして乾燥を防ぐことがポイント。
【植え替え】
小鉢は毎年。大鉢は2〜3年に1回がめやす。用土は、赤玉4、腐葉土4、川砂2(市販の「観葉植物用の土」で良い)5〜7月。6月になっても新葉が出てこないときは、鉢から抜き古根を切り、新しい用土にかえる。用度は赤玉6、腐葉土2、パーミキュライト2
→ 【植え替えについて】【病害虫】
ハダニ、カイガラムシ
対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】
【店長のコメント・補足】
トロピカルな雰囲気と涼しげな葉姿が魅力で、特に夏場の観賞用にお勧めの観葉植物。爽やかなグリーンの「ホワイト・バタフライ」が有名ですが、赤みがかった色合いの葉をもつ「ピンキー」、 イエローグリーンの葉にホワイトシルバーの葉脈が浮かぶ「シルキー」など、いろいろな品種が流通しています。
通常流通している商品は、幼葉のシンゴニウムなので、成長するに従って葉色や葉形が変化していきます。そのままでも良いですが、挿し木などで再生すれば、再び美しい幼葉を楽しむことができます。
つる性の観葉植物なので、ハンギング仕立てやへご仕立てなどで楽しむことができますが、成長するにしたがって樹形が崩れてきます。 この場合は、伸びた蔓をさびしい部分に誘引したり、挿し木で発根したものを根元に植えてボリュームを出したり、 また逆に、伸びすぎた蔓をカットしたりしてバランスをとります。なお、カットして蔓は挿し木に使いますが、 ハイドロカルチャーやミニ観葉としてもお勧めです。
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