移転祝い・開店祝い・開業祝いや就任祝いなどのお祝いの贈答にもお勧めの観葉植物・胡蝶蘭・光触媒造花を販売
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リフレクサの育て方
●リュウゼツラン科の常緑低〜高木
●原産地:熱帯アジアからアフリカ
●越冬温度:5度C
●別名:
【置き場所】
5〜9月は屋外に出すなど十分に日に当てると葉色も鮮やかになり、丈夫になる。ただし、真夏の直射日光は強過ぎるので避ける。10〜4月は明るい室内に置くが、真冬の窓辺など夜間の温度が極端に下がる場所は避ける。
【水やり】
5〜9月は、出来れば戸外に出して、一日一回葉の上からたっぷり水をかける。ただし、大型の場合など、 動かせない時は、表土が乾いたら与え、葉の表面を拭いてやると良い。10〜4月は、表土が乾いてから、更に数日おいて水を与える。特に冬季は、月に1〜2度で十分。 (枯れない程度に、できるだけ水を与えないほうが良い)
【施肥】
4〜8月。緩効性の化成肥料を月に1回。または、液肥を月に2回
→ 【肥料について】【冬越し】
10月からは、水を与える間隔を開けて行き、乾燥ぎみに管理する。
【植え替え】
小株は毎年、中〜大株は2〜3年に1回がめやす。用土は赤玉に腐葉土やピートモスを3分の1混ぜたもの。(市販の「観葉植物用の土」でよい)
→ 【肥料について】【増やし方】
挿し木で簡単に増やすことができる。枝を10cm程度に切り、上下を間違えないように用土に挿す。もしくは、横に寝かせて土に埋める。 土が乾いたら水を与えながら管理すると、容易に発根する。
【病害虫】
カイガラムシ(ハランノナガカイガラムシやアオキシロカイガラムシなど)がつきやすい。カイガラムシが発生してしまったら、歯ブラシなどでこすり取るか、マシン油系の殺虫剤で駆除する。また、毎月、スミチオン1000倍液を散布して、日ごろから予防すると良い。
対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】
【店長のコメント・補足】
数多くの種類があるドラセナのなかでも、枝分かれが良く、濃いめの緑色の葉が特徴で、園芸品種としては、リフレクサ、フローメル、プリオメレなどの名称で出回っています。 また、葉の外側にレモンイエローの班が入るソング・オブ・インディアや、中央に淡いストレイプの入るソング・オブ・ジャマイカもこの仲間ですが、園芸品種としては別の商品として扱われています。 なお、通常、葉色が濃く、班の入らないタイプのフローメルが最も丈夫で育てやすい品種です。
ドラセナの仲間の中でも、青ドラセナとともにこれらの品種は、マイナスイオンの発生が多いとされ、エコプランツとしても人気で、 また、ミニ観葉にも向いていて、ハイドロカルチャーとしても人気があります。
成長は割とゆっくりめで、あまり枝先をカットしたりせず、自然に伸びてゆく樹形を楽しむのがお勧めです。なお、明るいほうに向かって伸びてゆくので、 まっすぐに育てる為には、定期的に鉢を回し(向きを変えて)全体に日光が当たるようにします。
よくある症状として、葉が黄色くなって落ちてしまうことがあります。下葉から順に落ちていくのは、 ある程度は新陳代謝による自然の現象ですが、進行が早い場合は、肥料不足、乾燥、日照不足、もしくは、葉裏のハダニなどが原因と場合があります。
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こんな時は Q&A
Q1: 葉先が茶色くなってきた
A1: 日照不足、水不足、根詰まりなどいろいろな要因で起こりえる症状ですが、ごく一般的によくある症状です。
葉先の茶色くなった部分をハサミでカットして、見た目をスッキリさせておけばOKです。
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