観葉植物販売のアンジェリック

～法人ギフト（請求書払い）承ります～

観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地（原産地）の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。

プミラの育て方

フィカス・プミラの画像。糸のような細い茎に薄く小さい丸葉をたくさん付けるかわいい樹形

●クワ科

●原産地：日本、中国、東南アジア

●越冬温度：0℃

●別名：オオイタビ

【置き場所】

耐陰性が強く日陰でも育つが、日照が少ない環境で育つと間延びした株になる。日当たりのよい場所で育てたほうが丈夫で葉の詰まった樹形になる。

【水やり】

夏場は毎日たっぷりと与え、それ以外は鉢土が乾いたら与える。土が軽く湿っている程度が良い。。

【施肥】

４～１０月。即効性の液肥を2週間に１回程度。

　→ 【肥料について】

【冬越し】

耐寒性は強く、凍らなければ室外での越冬も可能。

【病害虫】

ハダニ、カイガラムシ

対処の仕方・お勧めの薬剤　→ 【病害虫の駆除について】

【植え替え・繁殖】

５～７月。挿し木や株分けで容易に増やすことができます。蔓性なので、ハンギング仕立てにしたり、ワイヤーにはわせてトピアリーにしたりと、いろいろな楽しみ方ができます。なお、新芽が出るたびに先端を摘まんで管理すると、わき芽が増えてこんもりとボリュームのある株に仕上がります。

→ 【肥料について】

【店長のコメント・補足】

繊細なイメージのわりに丈夫に育ち、耐陰性・耐寒性がともに強く、室内でも屋外でも育てることができる観葉植物。ただし、乾燥と多湿に弱いので、水やりの量とタイミングには気を付ける。葉が変色してしまうようであれば多湿の状態で、葉の縮れがひどく落葉してしまうようであれば乾燥しすぎの状態です。

最も流通量の多い品種は「ホワイト・サニー」で、クリーム色の縁どりにライトグリーンの葉が可愛くて、インテリアプランツとして人気です。また、写真のようなハイドロカルチャーやミニ観葉としてもお勧めです。

農業資材と農薬の専門店

【↑ このページのTOPへ】

【カテゴリ】