観葉植物販売のアンジェリック

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観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地(原産地)の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。
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ポリシャスの育て方

ポリシャスの画像。薄く柔らかいギジギザ葉を付け、全体のシルエットが紅葉のように見える樹形

●ウコギ科

●原産地:熱帯アジア

●越冬温度:5℃

●別名:タイワンモミジ、ポリスキアス

【置き場所】

耐陰性もあるが、長期間日の当たらない場所におくとヒョロヒョロと間伸びしてしまうので、一年を通してできるだけ日当たりのよい場所に置く。 直射日光に当てることで、葉色が美しくなり、また、丈夫な株となる。

【水やり】

春、秋は表土が乾いたら、夏は毎日たっぷりと与え、葉水を与えるとなお良い。冬季は乾かし気味に管理する。

【施肥】

5〜9月。緩効性の化成肥料を一月〜二月に1回。

【肥料について】

【冬越し】

耐寒性はそれほど強くないので、出来るだけ日当たりが良く暖かい部屋で管理する。 なお、昼の窓辺は良いが、夜の窓辺は温度が極端に下がるので、夜は、できるだけ暖かい場所に移動する。

【植え替え】

5〜6月。2年に1回が目安。根がいっぱいに詰まってくると新芽が出なくなるので、成長期なのに新芽が出ない場合は植え替えの時期です。 用土は、市販の観葉植物用の土でOKですが、水はけを良くするために、鉢底に赤玉土を入れても良い。

【肥料について】

【害虫】


対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】

【店長のコメント・補足】

葉のバリエーションが豊富で、深い切れ込みの入る羽状葉をもつフィリキフォリアや、切れ込みのない丸い葉をもつスクテラリアなど、葉の形や切れ込み、班の入り方によって、さまざまな品種のある観葉植物。

なお、原産地で育つものに比べ、日本ではどうしても光量不足になるため、日本で流通するものは、葉色が薄くなる傾向があります。幼木の頃は葉に大きな切れ込みが入りますが、成木になり成葉をつけるようになると葉の形が変わり、切れ込みが浅くなってきます。 切れ込みのある葉姿を観賞するのであれば、成長期に思い切って切り戻して、新芽を芽吹かせると良い。


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