移転祝い・開店祝い・開業祝いや就任祝いなどのお祝いの贈答にもお勧めの観葉植物・胡蝶蘭・光触媒造花を販売
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ポニーテールの育て方
●リュウゼツラン科(キジガクシ科)の常緑高木
●原産地:北アメリカ
●越冬温度:5℃
●別名:トックリラン、ノリナ
【置き場所】
耐陰性・耐寒性ともに強いが、冬以外は直射日光に当てるなど、出来るだけ長く日に当てたほうが良い。
【水やり】
夏季は表土が乾いたらたっぷり。春秋は3〜7日に一回、冬季は、月1〜2回で十分 (1日中気温が上がらないような部屋では、冬季は水を与えなくても良い。)
【施肥】
5〜9月。緩効性の化成肥料を月1回、液肥なら月2回。
→ 【肥料について】【冬越し】
耐寒性は強いので、雪や霜に注意すれば、関東以西の暖地では室外での越冬も可能。 しかし、出来るだけ日当たりが良く暖かい部屋で、水を控えめに管理するのが無難です。
【植え替え】
5〜6月。2年に1回が目安。鉢底から根が出てきたら植え替えの適期。 古い土と痛んだ根を取り除き、ひと回り大きな鉢に植え替える。用土は川砂7、腐葉土3を混ぜたもの(市販の「観葉植物用の土」でよい)
→ 【肥料について】【害虫】
対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】
【店長のコメント・補足】
葉が密集して上部からカールしながら垂れ下がる葉姿が馬の尻尾に似ているのでポニーテールと呼ばれる観葉植物。
加湿に非常に弱い性質なので、水やりは、鉢度が完全に乾いてから(鉢度の表面ではなく、鉢の底まで乾いてから)行うようにします。
また、別名「トックリラン」と言われるように、基幹部が徳利のように膨らむ樹形が特徴ではありますが、に影に置き続けて日照不足が続くと、茎が間伸びして樹形が崩れてしまうので、春から秋は屋外で十分に日光に当てるほうが良い。
上記のように、加湿には弱い観葉植物ですので、水を与えすぎると根腐れを起こす原因となります。根腐れを起こすと、根から水分を吸収できなくなり、膨らんでいた基幹部(徳利状の部分)の養分を使って生き延びようとする為、 だんだんにふくらみがしぼんでしまいます。
成長はそれほど速いほうではないが、背が高くなりすぎたら、思い切って幹をカットして、背丈を詰めることができる。 3〜6ヵ月ほどで、新芽が多数芽吹くので、上部の数個を残して刈り取り、残った数芽を育てる。
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