観葉植物販売のアンジェリック

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観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地(原産地)の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。
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ペペロミアの育て方

ペペロミア・オブツシフォーリアの画像。多肉質で黄色の斑入りの葉をこんもりと茂らす樹形

●コショウ科

●原産地:熱帯アメリカ

●越冬温度:5℃

●別名:クッションモス、セイヨウイワヒバ

【置き場所】

半日陰を好む性質ですので、春から秋は室内の壁側や照明の光が当たる場所などに置くと良い。 冬季はできるだけ日に当てたほうが良い。

【水やり】

表土がかわいたら。乾燥には強いので、低温期はなるべく乾かし気味にする。

【施肥】

育苗期に緩効性の置き肥与える。

【肥料について】

【冬越し】

室内なら容易に越冬可能。見かけよりも強光線に耐えるので、冬季はできるだけ日に当てるようにする。

【植え替え・繁殖】

2〜3年に一度、5〜7月に。用土は、赤玉7、腐葉土3位に混ぜたもの(市販の観葉植物用の土で良い)。 茎が伸びて樹形が乱れてきたら、切り戻しをする。切り取った茎は挿し木、水差しに利用できます。なお、斑入り種は選抜が必要。

【植え替えについて】

【害虫】

カイガラムシ


対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】

【店長のコメント・補足】

いろいろな園芸種があるが、オブツシフォーリア、グリーン・ゴールド、ゴールデン・ゲート、セルベンスや、スイカをイメージさせるアルギレイアなどが主に流通しています。 多肉質の葉を持ち乾燥には強い観葉植物に該当します。 逆に、暗い所で管理していたり、温度の低い時に水を与えたりすると、根ぐされを起こし易いとも言えます。 根腐れを起こし葉がしおれてしまったような場合は、水やりを中止し、明るい暖かいところで鉢中を乾かすようにして回復を待ちます。 回復してきたら5〜7月に植え替えをします。


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