移転祝い・開店祝い・開業祝いや就任祝いなどのお祝いの贈答にもお勧めの観葉植物・胡蝶蘭・光触媒造花を販売
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オーガスタの育て方
オーガスタ10号鉢
新葉の出てきたところ
葉が巻いた棒状の状態で伸びていき、ある程度の長さに成長すると、葉が開いて大きな面になります
開き始めるところ
●バショウ科
●原産地:亜熱帯アフリカ
●越冬温度:5度C
●別名:ニコライ
【置き場所】
日当たりの良い場所。耐陰性も強い観葉植物で、日陰でも枯れることはありませんが、直射日光を好み、 良く日に当てたほうが葉色が良くなります。
【水やり】
5〜10月の生育期は、表土が乾いたらたっぷりと与える。葉水も有効。 もともと、乾燥には強い直物なので、冬季は、乾燥気味に。
【施肥】
5〜9月。緩効性肥料を1〜2ヶ月に1回。
→ 【肥料について】【冬越し】
室内の日当たりの良いところで乾燥気味に。
【植え替え】
根がいっぱいになったら、株分けか植え替えをする。用土は赤玉に腐葉土2、川砂2を混ぜたもの。
→ 【植え替えについて】【害虫】
カイガラムシ
対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】
【店長のコメント・補足】
ストレリチアの仲間で、南国のバナナのような葉をもつ観葉植物。光沢があり濃い緑色の大きな葉は、南国のトロピカルな雰囲気を楽しめ、また、葉からの蒸散作用が多く加湿器の役目もしてくれます。 ちなみに、オーガスタの学名、ストレリチア・ニコライの名前の由来は、皇帝ニコライ一世に由来したとされ、皇帝の名前がつけられた高貴な観葉植物とされています。
光沢と張りのある葉は、大きくなるほど裂けやすくなるので、移動させる場合などは、ぶつけたりしないように注意する。 なお、たとえ葉が裂けてしまったとしても、生育にはなんら支障はないので、気にすることはありません。 生育期には新芽がどんどん出ますので、衝撃を与えないように管理すれば、いづれ艶やかな大きな葉が育ってきます。
また、このときに注意が必要なことは、新芽は葉が丸まった状態で棒状に伸び、ある程度伸びきったところで開いて葉の姿になりますが、 この開く前の棒状のときにカイガラムシが付きやすく、そのままにしておくと、葉が開かないか、もしくは、うまく開くことができずに 、最初から裂けた状態で葉が開いていきます。定期的にチェックして、カイガラムシを発見したら直ちに駆除するようにしてください。
農業資材と農薬の専門店
【こんなご用途に人気です】⇒オフィスやリビングのインテリア
◎葉を左右に大きくひろげるので、ホールややエントランスなど広い場所がお勧めです。
こんな時は Q&A
Q1: 下葉(古い葉)が枯れてきた
A1: 下葉から茶色くなって枯れてくる現象は、成長するにしたがって起こる新陳代謝ですので、問題ございません。茶色く枯れた葉を切り取って、すっきりさせておいて下さい。
Q1: 葉先が割れてしまった
A1: 写真のように葉先に裂け目がはいったり、割れてしまったりすることがありますが、オーガスタは肉厚の大きな葉っぱを持つ植物の為、やむを得ない症状でしょう。
この症状は接触により起こることが多いので、なるべく触らないようにするというのも一つの方法ですが、放っておいても自然に割れてしまうことも多いので、あまり気にしないほうがよいでしょう。
Q1: 葉の淵が縮れてしまった
A1: 新葉が開くときに上手く開けずに、写真のように葉の淵が縮れてしまうことがあります。
この症状は乾燥や接触など、様々な要因でよく起こること症状ですので、特に心配する必要はありません。
*ただし、カイガラムシ等の害虫が原因の場合は、早急に害虫駆除の必要があります。
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