移転祝い・開店祝い・開業祝いや就任祝いなどのお祝いの贈答にもお勧めの観葉植物・胡蝶蘭・光触媒造花を販売
午前中のご注文なら日本全国へ翌日〜翌々日の配達も可能
(一部大型商品・離島など一部地域を除く)
お問合わせ:048-854-4747(10:00〜18:00)
- アンジェリックTOP
- 観葉植物の育て方
- ベンジャミン
ベンジャミンの育て方
フィカス・ベンジャミナ
●クワ科
●原産地:熱帯アジア、オーストラリア
●越冬温度:5度C
●別名:ベンジャミンゴム、シダレガジュマル
【置き場所】
耐陰性はあるが、それでも日照が不足すると葉を落とすことがある。年間を通して日に良く当てたほうが葉色が美しくなる。 また、強い風に当てると葉を落とすことがあるので、屋外の場合は強風に注意する。
【水やり】
5〜9月は鉢土が乾いたら葉の上からたっぷり与え、冬は、乾燥気味に。ただし、気温の低い時は極力与えない。
【施肥】
5〜8月。緩効性の化成肥料を1〜2ヶ月に1回
→ 【肥料について】【冬越し】
出来るだけ暖かくした室内で。
【植え替え】
2年に一度を目安に、5〜7月に行う。
→ 【植え替えについて】【害虫】
カイガラムシに注意
対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】
【店長のコメント・補足】
若木は灰色の幹が美しく、幹がしなやかで曲げやすいため、三つ編みにしたり、フェンス仕立てにしたりと、いろいろな樹形の商品が流通している観葉植物です。また、良く枝分かれし、小ぶりで光沢のある葉をたくさん茂らせる為、刈り込みによって、いろいろな樹形を作り出すこともでき、逆に、そのまま自然に茂らせた枝ぶりを楽しむのも良い。
成長すると幹から気根という根を伸ばすのも特徴で、樹形のデザインの一つとして趣があります。
斑入りの葉をもつ品種も多く、白い色が混ざることで優しい雰囲気を楽しめます。なお、班の無い緑葉のタイプと比べると、緑葉のほうが成長が早く、また、丈夫な性質をなので、管理は楽かもしれません。
よくある症状として、購入後や、置き場所を変えた直後など、どんどん葉が落ちてしまうことがあります。これは、新しい環境に慣れる為の生理現象で、一時的なものであり、やむを得ないところがあります。環境に慣れれば止まりますので、日当たりのよい場所に置き、葉水を与えながら管理すると、どんどん茂ってきます。
もともと幹の柔らかい植物なので、成長して幹が伸びてくると自重を支えられずに曲がってしまうことがあります。この場合は、支柱を立ててさせえてあげるようにします。また、上記のように、枝葉を刈り込んで樹形のデザインを楽しむことができますので、刈り取った枝は10cmほどにカットして挿し木にすると、容易に増やすことができます。
*挿し木の適期は、春から秋です。また、カットした枝の切り口から白い樹液が出て、このままだと樹液が固まって水がすえない状態になるので、切り口を良く洗ってから用土に挿す。
【植物と薬品の販売サイト】⇒別のサイトに遷移します
農業資材と農薬の専門店
【↑ このページのTOPへ】
【カテゴリ】