観葉植物販売のアンジェリック

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観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地(原産地)の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。
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ベビーティアーズの育て方

ベビーティアーズの画像。匍匐製の幹に小さい葉を密生させる樹形の観葉植物

●イラクサ科

●原産地:北地中海地域、イタリア

●越冬温度:0度C

●別名:ソレイロリア、アイリッシュモス、天使の涙

【置き場所】

多湿を好むので水切れには注意。春から秋は鉢土の表面が乾く前に与える。葉に水がかかると蒸れで痛むので、水やりの時は葉に水をかけないように注意する。底面吸水でも良い。

【水やり】

5〜10月の生育期は、表土が乾いたらたっぷりと与える。冬季は、極力控える。

【施肥】

春から秋にかけて、緩効性肥料を2ヵ月に一回くらい。

【肥料について】

【冬越し】

軒下などの凍らない環境であれば屋外でも越冬できるが、生育適温は20℃くらいなので、室内で管理したほうが無難。

【植え替え】

春から夏にかけて、株分けか挿し木で増やすことができる。

【植え替えについて】

【害虫】

ハダニ


対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】

【店長のコメント・補足】

細い茎が地面を這うように伸びて、2〜3ミリほどの小さい葉を密生させるかわいらしい観葉植物。葉の色は、グリーンの他、ライムや斑入りのものもあります。マット状に広がる姿が苔のように見える為、アイリッシュ・モスとも呼ばれます。小株でもよく茂りボリュームがでるので、ミニ観葉やハイドロカルチャーにもお勧めです。

高温多湿を好み乾燥に弱い為、霧吹きなどで葉水を与えると良いが、一方で、蒸れと加湿にも弱い為、葉の密生した株元は濡らさずに、風通しを良くするように心掛ける。特に気温が上がり始める春以降は蒸れやすく、蒸れると葉が変色して腐食するように枯れていきます。そのままにしておくと余計に蒸れるので、枯れた葉は早々に取り除き、風通しを良くする。また、夏の高温多湿は嫌うので、できるだけ涼しい環境にし、水やりのときは上から水をかけずに、受け皿に入れて腰水にして与えると良い。

生育も旺盛で、茎がどんどん伸びて横へ広がっていきますが、鉢の縁よりも伸びた部分は思いきってカットしてしまったほうがこんもりとボリュームが出ます。なお、カットした葉は挿し木に使用します。


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