胡蝶蘭販売のアンジェリック
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胡蝶蘭の野生種は、東南アジアを中心にインド、台湾、中国南部、オーストラリア北部などに分布し、樹木や岩などに根を張って着生しています。 胡蝶蘭の根は地面の中にあるのではなく、空気に触れながら樹木や岩にぴったりとくっつき、自身を支えながら、水分や養分を取り入れています。 このようなことから、本来熱帯に生育する胡蝶蘭は暖かく湿度が高い場所を好み、空気中にある根はそれほど水を必要とせず、風通しの良い場所を好むと言えます。 このような環境に出来るだけ近い環境を作ってあげることが胡蝶蘭を育てるポイントです。 |
●分類:ラン科ファレノプシス属
●原産地:東南アジア・インド北部
胡蝶蘭はもともと熱帯の植物なので寒さは苦手です。最低温度が15℃以上が理想的。特に冬の夜間の窓際は温度が下がるので注意!
胡蝶蘭の好む湿度は70%位。冬の乾燥、また、夏は冷房による乾燥が生じるので、水を入れたコップを周りに置くなどが効果的です。なお、湿度は高めを好むが蒸れは嫌うので、風通しの良い場所に置く。
冬はガラス越しの日光を当てる。夏の直射日光は強すぎるので、遮光材を使うか、レースのカーテン越しの光にし、日光を50%位に遮光する。
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●3~5月
【置き場所】
屋外の風通しの良い木陰が最適。室内なら直射日光を避け、カーテン越しの薄日が当たるところ。また、室温が30℃以上にならないように注意。
【水やり】
鉢の中の植えこみ材料が乾いたら早朝にたっぷりの水を与える。
【肥料】 この時期は、まだ必要ない。
●6~8月 生育期
【置き場所】
【水やり】 鉢の中の植えこみ材料が乾いたら早朝にたっぷりの水を与える。
【肥料】 ラン用の液肥を週一で。
【植え替え】 暑くなる前の6月頃が良い。水やりは植え替え後二週間たってから。水のやりすぎや、土での植え付けは根腐れをおこし易いので、植えこみ材には水苔を使う。鉢は通気性の良い素焼き鉢が良い。また、胡蝶蘭は根に窮屈感を与えないと芽が出ないので、根の量と同じくらいの大きさの鉢にする。
●9~11月 花芽の出る時期
【置き場所】 気温の低下にあわせ屋内へ移し、レースのカーテン越しの日があたる場所。(最低温度が18度以下になってから、1ヶ月後に室内に取り込むようにすると花芽が出やすい。)
【水やり】 気温の低下と共に水やりを減らし、鉢の中の植えこみ材料が乾いたら水を与える。
【肥料】 10月まで。
●12~2月 開花期(成長停止期)
【置き場所】 出来るだけ15℃以上を目安に、特に夜間の窓際など気温の低下に気おつけ、温風の直接当たる場所を避ける。
【水やり】 鉢の中の植えこみ材料が完全に乾いたらコップ一杯程度の常温の水を与える。
【肥料】 必要なし。
【花後の処理】 花が終わった後、下から3節ほど残して切ると、そこから新しい芽が出て再度花をつけることがあるが、来年も花をつけるためには、早めに花茎を根元から切って花瓶に挿したほうが良い。